jogging
Nike+ Fuelband SEが届く。
2012年始めに売り出されて米国では発売初日に15分で売り切れた
あのNIKE+ FUELBANDのバージョンアップ版、SEが11月6日に発売された。
今回は日本でも発売され、やっと並行輸入品にバカ高いお金を払う必要がなくなった。
で、発売日にBlack/VoltをNike+ comで注文した。
11月6日に注文して8日には届いた。
早速、開封の儀式。(笑)
Apple製品のパッケージデザインに良く似た雰囲気。スリーブを引き抜くと二つに割れる。
Fuelband SE本体と左には接続用のUSBケーブルと、長さ調整のパーツ(8mmと16mm)
それに簡単なスタートアップのマニュアル。
あと、白いスウォッシュマークのステッカー。
これもAppleのようだ。
ここのところ、NikeとAppleは仲がいいようで、Appも共同で開発しているそうだ。M/Lサイズの本体にはすでに8mmの延長パーツがついている状態。
「Nike+.com/setup」へアクセスしてセットアップを済ませろとタグが挟んである。まずは付属するUSBケーブルを使って充電する。
すでに半分くらい充電された状態だった。Nike+.com/setupにアクセスすると、PC用のアプリケーションである「Nike+ Conenect」をダウンロードするように言われる。
「Nike+ Connect」をインストール後起動すると
ディバイスを接続しなさいと言われる。
MacintoshのUSB口にFuelbandをぐりっと差し込むと、ファームウェアが更新されて
後は簡単なセットアップ(どっちの腕にするのかとか、1日の目標設定とか)で終了。
すぐに使用可能になった。
ボタンを1回押すと現在のfuel数が表示され設定によってstep(歩数)とcalorieに
表示が変わっていく。
2回押すことで時刻表示。長押しでセッションのスタートとストップなど。今日は午後、馬見ヶ崎で9kmほどジョギングしてきたので
15時過ぎにすでに4461fuelとなった。
体を動かす楽しみがちょっとアップする。
今年は残り3レース。
東北地方を中心にハーフマラソンのレースを探していて
今年の残りは3レースとなった。
10月20日(日)の米沢おしょうしなハーフマラソン
11月4日(日)の天童ラ・フランスハーフマラソン
12月1日(日)の南相馬馬追ハーフマラソン
だ。
今年は5月の仙台国際ハーフマラソンに始まって
6月の東根さくらんぼマラソンを走った。
途中、ツール・ド・さくらんぼなんかも走った。
今年は残り3レース。
なんだか最近はちょっと連続して走ると
膝が痛んだり、アキレス腱が炎症を起こしたりと
自分の歳が恨めしくなる事が続くが
せいぜいマイペースで走っていこう。
走るというとてもシンプルな行為だからこそ
なんだか始めると止められなくなる魅力がある。
西公園を走る。
東京へ帰る途中で西公園へよって
陽が沈むまでの間公園の外周を走った。
1周およそ1.4km。
西の空を朱く染めてく陽射しで
影が長くのびる。
一歩前を行く我が影をライバルに
汗が落ちるまで走れば
朱い陽は山端にかかっていた。
夕焼けに染まりながらクールダウンして
東京へ戻る。
ぢりぢり陽気を走る。
お昼前に須川沿いを走る。
ぢりぢりと頭のてっぺんを
焦がされそうな陽気の中、
汗だくになりながら走った。
午前中に気温はどんどん上がり
27°を超えた。
500mlのペットボトルを1本、お尻に付けて
のんびりと走り出す。
すぐに汗が噴き出してくる。
2km走るごとに水を飲む。
サウナに居るより汗をかいていそうだ。
須川の土手道を走るこのコースは
好きなコースのひとつだ。
とくに山端に沈む夕日を見ながら走るのは気分が良い。
今の季節は土手の草を刈り取った後の
少し干し草に似たにおいをかぎながら走る。
夕暮の馬見ヶ崎を走る。
夕暮の馬見ヶ崎を走る。久しぶり。
仕事を終えて急いで馬見ヶ崎河川敷の駐車場に車を停める。
ランニングウェアに着替えて、準備運動して走り出す。
最近は日も長くなってきたから、後1時間は明るい。
夕暮れ時に馬見ヶ崎を下流に向かって走ると
ちょうど沈む夕日を見ながら走ることになる。
今日は生憎の曇り空だけど、ほんとんど人の居ない
土手の道を沈む夕日に向かって走れば
なんだか安物の青春映画のようで、愉しい。
10ヶ月前に35年間吸い続けてきたタバコを止めてから
ジョギングのタイムが落ちた。
この前の仙台国際ハーフマラソンも
タバコを吸っていた頃のタイムから4分ほど遅くなっている。
理由は簡単。タバコを止めて体重が増えたから。
禁煙してから、私は健康に近づいたのだろうか?